2011年5月3日〜9日 ロンドン 
london003
20011年5月3日成田からJAL直行便でロンドン到着。機種は777-300。
英国はこれで4回目の訪問。直行便は初めて。しかも航空運賃は格安だった。

ロンドン市街は自転車が増えた気がする。
日が長くサマータイムなので、家に帰ってからの時間が長い。
これから残りの時間を楽しむらしい。

自転車は歩道を走ると罰金30ポンドだとか。
それに引き替え日本は、歩道で自転車が我が物顔に疾駆する。



london005
到着したフラットの応接間。ここで一泊。
簡易ベッドが寝にくいので段ボールを持ってきて貰ってクッションを調節して
寝た。インターネットが使えた。



london004

フラットの裏庭。手入れをしていない。
同じような建物が続いている。
英国ではウィンチェスター、ウィンブルドンでも同じような家に泊まった
ことがあるが何処も同じような作りである。



london007
5月4日
フラットの食堂で朝食。卵焼きと日本から持って来た赤飯、みそ汁、美味であった。

フラットからビクトリアパークを抜けて地下鉄セントラル線、ベスナルグリーン駅に行く。
ピカデリーサーカス下車。ロンドン三越前を過ぎ、ザ・マルという大通りをバッキンガム
宮殿に向かって歩く。
大通りは国旗が飾られ5日前のウィリアム王子の結婚式の余韻が感じられる。
写真はバッキンガム宮殿に向かって行進する鼓笛隊。


london008
バッキンガム宮殿。衛兵交代式があったが、遠くてよく見えない。


london009
デパート・ハロッズにいく。
その装飾に驚いた。
買ったのは1個200円ぐらいのチョコレート10個。実に貴重なお土産。
結局ロンドンで買ったお土産は、これとグリニッジで買った壊れた気圧計だけ。



london010
ケンジントンパレスの北側にある「オランジェリー・ティールームズ」で
アフタヌーンティーなる物を賞味。リッチな気分。



london001
夕食はハックニーでトルコ料理。



london011
5月5日、宿で朝食を摂ってから、朝の散歩。
マクドナルドに立ち寄る。私の会話力ではこんな所しか入れない。
でも店内はゆったりしていて心地よかった。



london013
英国の結婚式は日本とは違う。
列席者の集合場所、ランデブーポイントは我々の泊まっているパブ。
時間が来てシティホールに向かう。そこで、新郎新婦は別室に連れて行かれ尋問を受ける。
その後、英語の話せる人限定で関係者2人が別室に呼ばれて入っていく。
それが終わると列席者が別室に呼ばれた。
中は100人分以上の椅子が用意されたホールとなっている。
女性係官が2名居て、にこやかだが不正は許さないという気迫を感じる。
英国では2組に1組は離婚するという。日本みたいな偽装結婚はできないな。

それが終わってホッとしたところでシティーホールの前で記念撮影。




london012
5月6日
泊まった宿 パブの3階。大変な、狭くて急で曲がりくねった階段を登らねばならない。
スーツケースを引き上げるが大変だった。



london014
バーバリーのアウトレット店に行く。
カミさんが何か買っていた。



london015
バスでセントポール大聖堂に行く。



london016
ミレニアムブリッジからテムズ川を行く遊覧船を見る。



london017
テムズ川、遠くにロケットのように見えるビルの名は「ガーキン」
私は「ガキ」って覚える。



london018
遊覧船に乗ってロンドンブリッジの下を通る。



london019
テムズ川の遊覧船でグリニッジに向かう。写真はテムズ川を行く警戒船
オサマビンラディンが殺害された直後なので多少の緊張を感じる。



london020

グリニッジで台湾料理を食べる。料理と言っても焼きそば。
2人目を4人で食べる。量が多いのでちょうど良い。
写真はグリニッジ・ビレッジマーケットの寿司の屋台
こちらの日本料理店では、ほとんど日本人従業員は見かけない。
高校生らしき女性が買っていた。なんだか楽しそう。


london021
グリニッジ王立天文台の子午線。
西半球と東半球に分かれました。




london022
その後、喫茶店でのどを潤す。そうこうしているうちに時間となり船着き場に。
往復チケットを購入してあったが有効時間は午後5時までで、失効していた。
グリニッジに街に戻り鉄道に乗る。
鉄道に乗ったおかげでロンドンの東部の開発状況が列車からかいま見られた。
ロンドンは東に延びているように思えた。

テートモダン・美術館に行く。入場無料。
芸術品としてナショナルのラジオが展示されていた。まじまじと見てしまった。




london023
テートモダン・美術館
現代アートはよくわかりません。だけど面白い。

写真を撮っても係員は文句は言わない。
パリのルーブル博物館でもそうだった。
しゃっちょこばっっている日本がおかしいのか。




london024
テートモダンは工場建物を利用した物とか。
その4階のテラスから北側をのぞむ。



london025
夕食は、橋を渡ったところにあるパブでステーキを食べる。
なにし量が多い。街を行き人々は皆太っているのがうなずける。




london026

頑丈そうな杭だ。バスでご帰還


london027
5月7日。
我々2人でコッツウォルズ行きの日本人ツアーに参加。
早朝にピカデリーサーカスのロンドン三越前に到着。
まだ店が開く時間ではないが、ピザ店が開いていたのでそこで食べる。
食べ物に不平を言わない私でも、まずいピザであったと思った。
でも会話が楽しかったから○。

やっと開いたスーパーなどを見学して時間をつぶす。
パックされたお寿司がサンドイッチと同じ棚に並んでいた。
こっちでは寿司が人気のようだ。たぶんダイエット食なのかもしれない。

三越の開店前でトイレが使えない。パーラーでパンケーキを買って
店内のトイレを使わせて貰う。昔入った店なので懐かしかった。




london028
コッツウォルズの日本人ツアーの参加人数の予想。
カミさんは15人。私は25人。正解は28人でした。

激しい雨の中、コッツウォルズに向かう。高速道路は無料。
写真のバーホードという村に着いたら雨が上がった。
ここは田舎の光景。日本人にしっくりとする景色である。




london029
コッツウォルズ
次に行ったのが、バートン・オンザ・ウォーター。
ここで昼食。我々はパンを買って景色を見ながら食べる。
車の音がうるさい街だった。




london030
オックスフォードに行く。
かって英国を列車で回ったときにここに泊まる予定だった。
英語力不足でここにたどり着けなかった。その街である。

黒い服を着た女学生が闊歩していた。様になっていました。





london031
ハリーポッターの食事場面で見たことのあるクライストチャーチの食堂




london032
オックスフォード
セントメアリー教会の塔に登って撮った写真。




london033
ロンドン市内に戻りハックニーに帰りまし。
夕食はベトナム料理




london034
5月8日
最後の朝食。チーズが色々楽しめた。
私はミューズリーが気に入った。鳩の餌みたいだけど。




london035
ビクトリアパークを散策。
広さは日比谷公園の10倍くらいか。




london036
ビクトリアパークから住宅地を抜けて建設中のオリンピック施設を目指す
道が解らなくなったがメモリーナビ「ガーミン」で迷うことなく到着。
でも橋は通行止め。そこから写真を撮る。




london037
運河沿いにはナローボートが多数係留されている。
水門を開けてボートが通過するところに遭遇。
パナマ運河もここも同じ原理だが、ここはすべて手動である。




london038
ナローボートは無事通過。



london039
昼はテイクアウトの店でフィッシュアンドチップス。
本当にこれ英国の名物料理???
でも意外と旨い?かな。英国の質実剛健さを感じる食べ物。




london040
タクシーに乗ってヒースローに向かう。
車内からビックベンを見る。今更ながら英国に来た感じがした。



london041
ヒースロー空港、
JALの受付にいた女性係員は日本語が話せるのが嬉しいのか親切な
対応であった。
英国で会った日本人、チェスターの売店、ロンドン塔の係員、グリニッジの
係員は親切な対応を感じた。でも日本から行ったばかりの日本人は日本人と
掛かり合うのは敬遠するようだ。せっかく日本から離れらられた、のにという
感情なのかもしれない。

チェックインして英国に残る人としばしの別れを惜しみ喫茶店に入る。
その後、厳しいセキュリティチェックの末に出国待合室に入る。




london042
回転寿司があった。「よー寿司」いうらしい。
話のタネに入ってみる。妙齢の女性が、枝豆の豆を出さずにサヤごと
醤油に浸して食べていた。ガリも醤油に浸して食べていた。
その堂々たる威厳のある仕草から、これが常識なっていく予感がした。

ビールはアサヒビール。醤油はヒゲタ醤油。本格的だ。
でも経営者は日本人ではないとか。





london002
ナガーイフライトの末、成田到着に無事着陸。
けちけち旅行でお土産は何もないが、まあ面白かったかな。




メニューへ戻ります

  inserted by FC2 system