2014年8月13日〜19日 六甲山・京都・小豆島

阪急電鉄京都線正雀駅 芦屋まで電車賃320円は安い 




六甲山はロープウエイで登るのかと思ったら歩いて登るのだとか




風吹岩




イノシシ出没・雨になり下山することになる




芦屋?




下界に戻ったら暑い。




三宮北野通りにある建物




新神戸から電車




有馬温泉駅到着




ここも豪雨があったらしく、川床料理はできない




有馬温泉・源泉




京都御所・150人ぐらいのグループで巡る




暑い日だった。鴨川の水は実に気持ちいい




修学院離宮は30人のグループで巡る。
デジカメのバッテリーが無くなり一番良い景色の場所が撮れなかった



次の日、16日 五山送りを見にきたら、鴨川は濁流。




白川通り 観光客も楽しんでいるが、雨になる




かろうじて大文字が見えた




神戸新港から小豆島に向かう




フェリーの乗客は少ない




小豆島坂手港




岬の分教場




海岸線にこだわって、細い道を通りながら三都半島の先端に到着




土庄の尾崎放哉記念館




島の北側の海岸線をかなり走ったらこの始末




中山千枚田 昨年の芸術祭のときに竹で作られたドームが残っていた
このドームは実に良くできていたが、竹が劣化してきたためか立ち入り禁止



標高777m 四方指展望台




2人はロープウエイ終点から歩いて降りる




碁石山




出航




明石大橋通過




19日 京都・南禅寺にある琵琶湖疏水の水道橋




琵琶湖疏水記念館




京都駅でにしんぞば




2014/08/13(Wed) 
ただ今大阪の吹田。
私が娘の部屋で昼寝中に母娘はどこかに出かけて行きました。
その後、目覚めた私が一人で向かったのは相変わらずのマクドナルド。

いつもハンバーガーは注文しませんね。
間食は控えています。それでなくてもお腹が出てきてます。
華奢な渓○さんが羨ましい。(^^;) 
最近のお気に入りはカフェラテ、Mサイズで226円。

今いる店は、いのこ谷店、亥の子谷です。昔イノシシがいたからかな?
ここから万博跡地は近いです。この辺の道は地図では真っすぐですが、実際は
上下に曲がってます。アップダウンがあるということです。

住宅街の中にあるこのお店では、楽しそうにしている家族連れが目につきます。
お盆休みでどこか行こうということで来たかな。

そういえば、新大阪駅から3つ目の岸辺駅前のガストは満員でした。
岸辺駅近くの阪急正雀駅には阪急の車両工場があります。シャチョーさんも
来たかなー。正雀はショウジャクって読みます。って、釈迦に説法。

新大阪駅は仕事人より、普段着の人々でごった返していました。
今日が帰省ラッシュのピークらしい。
15日が過ぎると今度はUターンラッシュ。

ただ今の渋滞情報を見ますと、東京湾アクアラインが渋滞している。
ウミホタルは賑わっているかな。
盆と正月は皆さん大騒ぎかな。


2014/08/14(Thu)  

六甲山から有馬温泉にいくというのでついていったら、阪急芦屋川駅で
ビックリ。本格的な登山のかっこをした人がたくさん。
母娘はそれなりの格好。私は革靴に手提げ。
六甲にいくと言うから高尾山見たいにロープウエイで登るのかと
思ったら、あるきで上るのdとか。

芦屋からロックガーデン、標高450mくらいの風吹き岩まで
上ったときに、風に雨粒が混じり始めたので、ろっこうざん登山は
中止になり阪急岡本駅まで降りてきました。
登山道では猪に出くわしたりしました。

これから三宮けいゆで、そんなこと有馬温泉に行きます



2014/08/14  
先日の有馬温泉は、温泉地に流れる川の底で川床料理が楽しめたようですが、その施設が
雨で流されたようで、その復旧作業をしていました。
一つのコンクリの塊をどかすのに男が14〜5人、川の流れの中に入り、長い材木をてこの原理を
働かせて作業していましたがいっこうにコンクリは動きません。
これを最後まで見たかったな。

一般の人が入れる「金の湯」はロッカーの数だけ客を入れる入場制限。
温泉は赤茶けて熱く、これが有馬温泉、有馬温泉と喜びが沸いてきましたよ。\(^o^)/






2014/08/15  


今朝、買い物に外に出たらザーッと雨が降ってきました。
そのあと猛烈な暑さと湿気、サウナに入っているような感じでした。

昨日の午前は京都御所に行きました。150人ぐらいがひと塊りになって敷地内を案内されます。
客は日陰に寄り固まりまり話を聞きました。

午後は、修学院離宮です。ここはなかなか抽選に当たらないようで、娘は選にもれ夫婦二人の
参加。離宮内は30人のグループで回りました。一周約3Km、時間は1時間15分。

ここの景色は、山の中につくった人工の池と京都市街を背景に取り込み、信じられないくらい
素晴らしいのもでした。足立美術館の景色より感動。

今日は、京都の五山の送り火を見に行きます。いつも一緒いると、しょうしょううるさく感じ、
もう母娘は出かけていますが、私は別行動。




2014/08/16(Sat) 

鴨川は増水して河川敷には降りられません。
三条大橋の橋脚にはゴミがひっかって、濁流がとぐろ巻いています。
時々大粒の雨が降るなか多くの外国人が鴨川は沿いを歩いています。
こんな天候でも送り火は炊くということです、先祖を送るのですからね。
やまは雲に隠れていますが、あと30分後にはどうなっていますか。
大文字が見られるかなー



雨がやんで大文字山の大が見られました。意外と低い位置で、
したの部分が建物に隠れます。
街角には飲食店の客引きが大勢出ています。
多分お客が少ないので、店の中でブラブラしてても仕方ないので、
そとに出されているのだろうと想像。
ただいま、阪急電鉄の特急。かなりの速度が出ていると思います



17日(日曜日)神戸新港を出た船は小豆島の坂手港に入港。
レンタカーを借りて今日は小豆島の海岸線を1周、明日は山のほう
に入るという計画。

まず「24の瞳映画村」に行き見学。結構観光客で賑わっていたが
入場料790円とは、無料で楽しめるちょっとした道の駅のほうがいい。

土庄港まで三都半島を海岸線を走る。とことん海岸線にこだわったので
道なき道を行く感じの場所がかなりあり、面白かった。

観光客は行かないだろうと思われる半島の先端から見た景色は
沢山の船が行きかう瀬戸内海航路を目の前に見て、大げさに言えば
まるでイタリアのカプリ島のよう。

尾崎放哉記念館に行く。観光客が来る気配を感じさせない場所であった。
母娘は興味なく車の中で涼んでいるというので一人ではいる。

尾崎放哉が住んでいた庵を再現してあった。え、こんな良い家だったの?
て思いました。若い女性の学芸員みたいな人が中に居て説明してくれました。

島の北側に回ったら、途中がけ崩れで通行止め。仕方なくもと来た道を
もどり、宿に到着。1泊朝食付き6000円の宿。
夕食は地元のすし屋に行く。

その寿司屋に地魚ない。
亭主の格好、髪が長く寿司屋の髪型ではない、服が汚れている。
地元の客はタバコプカプカ。店の子が狭い店内を走り回っている。

母娘が食べ終わって出てきて不満たらたら。
他に店が無く競争相手もいないからそれで通用するのでしょう。


娘のアパートを根城にして関西方面を巡ってきて昨日帰りました。
ばたばたとしていましたが面白かったです。


2014/08/17(Sun) 08:13  
たった今、神戸港から小豆島に向けてフェリーは出港。
母娘はVIPルームのような女性専用席。私は寝ころべるルームを選択。
畳4枚ぶんぐらい占領。ということは船はがらがら。
では。



18日(月曜日)少し山の中、中山農村歌舞伎舞台に行く。
石を階段状置いた座席がある。横の建物の中に「天皇陛下」「皇后陛下」
と張り紙をした椅子が置いてある。今の天皇両陛下が来たところだとか。

ここの千枚田は素晴らしい景色。
車を置いて田んぼの下に流れる川まで降りる。
歩きながら良くぞこのような階段状に田んぼを作ったものだと感心。

一人若い女性が絵を描いていた。娘が話しかけた。
美術大学の2年生で島を巡りながら絵を描いているとのことであった。
この瀬戸内海のこの辺りの島は「アート」で売り出しているようだ。

神戸からのフェリーの甲板のヤノベケンジという人のアートがあった。
ww.shoudoshima-ferry.co.jp/setouchi-artfest.html

昨日走った場所にも、乳母車が沢山置いてあったり、石がまわるく
並べられていたりの広場があった。

標高777mの「四方指展望台」で昼食。今日は晴れて展望がいい。
こんなに晴れたのは8月に入って始めただとか。絶景かな。

寒霞渓のロープウエイ乗り場から母娘は歩いて下る。
私はロープウエイの下の駅で2人をピックアップ。
アッシー君。

大阪城築城残石を見に行く。
道路の横に小さなお地蔵さんがあった。
通りかかった老人に聞いたら、ここで5歳の幼児が車にはねられて
亡くなったらしい。合掌。

その集落の辺りは廃屋が目立つ。
草木に覆われた家とか、屋根の瓦を突き破って樹が伸びている家とか。
小豆島は一時の観光地して隆盛は過ぎたのか、お盆のこの時期
それほどの観光地としても喧騒は感じられず。
過疎化なのかな。
それでアートで盛り立てようとしているのかな。

最後に港の近くの碁石山に車で向かう。
かなり急な坂道を登った先に祠があった。
小豆島の本来の霊場としての価値を感じました。
今度巡礼の格好で巡りたいな。
ww.geocities.jp/reiko_suda/dounzan230122no2.html

神戸へ帰るフェリーの出航20分前にレンタカーを返却。
軽自動車で3人を乗せて国道を離れた細い道をよく走った。

フェリーが港を離れるときに甲板で離れていく島影を見る。
ガラにも無くセンチな気持ちになりましたよ。



大阪19日  
最終日、やっと家に帰れると思ったら、まだ京都観光があるとか。
河原町まで阪急で行く。バスで南禅寺に行く。
バスから鴨川を見たら、先日の濁流が嘘みたいな清流に変わって
川岸を人々が歩いている。

南禅寺の境内に琵琶湖疏水の水道橋があった。
明治半ばに日本人の手によって作られたとか。
その水道橋の下は心なしか涼しい。

琵琶湖疏水記念館に行く。台湾の学生と思われる団体が学習していた。
台湾と思われる観光客は行儀が良いようだ。
というのは行きの電車で台湾人に、ある駅までの行き方を尋ねられた。
とても丁寧で好感が持てました。知っている中国語を使ったらとても
喜んでいた。ニーハオってね。

京都駅に行き、地下の店でニシンそばなるものを食す。
なるほど北海道を感じるなー。
昔、北前船ではるばる蝦夷地からやって来たミガキニシンは
もしかしたら鰻のように滋養のあるもので貴重だったのかなー。

新幹線でかえる。あー面白かった。






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