2018年1月26日（金）から1月30日（火）Malta

ターキッシュエアラインズ航空利用！地中海に浮かぶ世界遺産の国マルタ島5日間
阪急交通社　トラピックス　0040608183　コース番号：E585T10

集合　1月26日（金）18：55　成田第1ターミナル　4F出発ロビー　南ウイングKカウンター　
　　　　　　　　　阪急交通社受付カウンターは3時間前　座席指定希望者は早めに

持ち物　
パスポート　　運転免許証　パスポートのコピー２   　

財布（現金　楽天カード ゆうちょカード 鍵、時計２、眼鏡２（一つは変色なし）、　
マイレージカード 携帯　携帯充電器　電子辞書

医薬品  芍薬甘草湯　マスク　正露丸 太田胃酸　メンタム、救急絆創膏  
ガーゼ 消毒薬　  はさみ、刺抜き　テーピング　目薬、タウリン　トローチ　
体温計　皮膚薬 　湿布薬は役に立つ　　浣腸

方位磁石　手帳　ボールペン、鉛筆、　 書籍　　

NEZUS7 充電器 パソコン　ACアダプター　変換プラグ(G (BF)型）　三股ソケット（延長コードも必要）

デジカメ　D90　　予備バッテリー　バッテリーチャージャー　メモリー　ミニ三脚

タオル1、歯ブラシ　髭剃り、ティッシュペーパー、 ガムテープ
裁縫道具　　簡易工具セット、　透明袋　ゴムバンド、　傘　スリッパ

衣類　　パンツ1、シャツ1　靴下２、下着シャツ　　ユニクロのライトダウン　緊急のズボン　水パン

スーツケース　リュックサック　

出で立ち　パンツ　ズボン下　ズボン　シャツ　Ｙシャツ　靴下　靴　帽子 弾性靴下

データ  時差　サマータイム−8時間　　面積　東京23区の半分　人口41万人　 プラグタイプ　G (BF)タイプ


26日（金）　成田発　TK-0053　21：25　
27日（土）イスタンブール着　04：05　乗り継　イスタンブール発　TK-1369　08：05　マルタ着　08：35
28日（日）マルタ郊外の観光（3時間）ブルーグロット　クルージング
29日（月）出発まで自由行動。　16：00　空港へ（10km、30分）マルタ発　TK1372　20：15　
30日（火）イスタンブール着　00：35　乗り継　イスタンブール発　TK-0052　02：10　成田着　19：50

ホテル　GOLDEN TULIP VIVALDI ゴールデン　チューリップ　ヴィヴァルディ　6600円位


ヨーロッパ旅行がこんなに安い！

【おひとり様のツアー代金】
・基本旅行代金・・・￥77,700-
・国内空港施設使用料・・・￥2,090-
・海外空港諸税・サービス料等・・・￥3,840-
・燃油サーチャージ・・・￥17,000-
・国内空港旅客保安サービス料・・・￥520-
・海外旅行保険（タイプAA）・・・￥5,400-
小計　￥106,550-






1月27日（土）
トルコのイスタンブールには午前4時ごろ到着、マルタに向けての出発時間が迫っても
まだ外は真っ暗。イスタンブールの「日の出時間」は午前8時には驚かされました。

マルタ島はイギリスの植民地だたために、言語は英語、車は左側通行でした。
マルタ島についたら、すぐに観光でした。
マルタ島は本で読んだところのマルタ騎士団しか知らなかったのですが、それ以外に
驚くほどの見るべきものがありました。
アフリカとヨーロッパの真ん中、地中海の真ん中にあるので、多彩な文化が行き来したようです。

現地2泊のあわただしい旅ですが、マルタ島の面積が東京都23区の半分と小さく
バスでの移動距離が短い、移動距離が20Kｍ超えないので、観光地見学に時間が
たっぷりとれるのが利点でしょうか。

昨日は、小さな船に乗ってカプリ島のような青の洞窟巡り。
ガイドさんが言うには船が出る確率は１０％だそうでしたが、
早朝のこの時間だけ波が静まっていたということで出航。
それでも船は波のまにまに激しく上下、ちょっと恐ろしかったのですが、
小説ではこの時期は海賊が来ない時期。地中海のこの時期の気候が良くわかりました。

今日一日中行動で、今晩の便で帰ります。
今日はバレッタの街を散策。
塩野七海の「ローマ亡き後の地中海世界」の第4巻を持ってきているので、
それを読みながら、戦闘があった昔の砦付近を歩きます。
物語の世界が目の前にあるのです。
まだこちらは午前4時。二度寝します。

28日の夕食は、右往左往しながらレストラン探し。
レストランの数が多くて決めるのが大変。
結局、カミさんが魚料理、私がウサギ料理、量が多くて食べきれません。
今日の自由行動で、やっと今回の旅の主目的のバレッタのマクドナルドに入
り業務報告いたします。＼(^o^)／


今回のツアーの参加者。
家族4人
2人組、７
一人参加　５
計23人。
一人参加は女性が3人男性が2人。今度私もやってみよう。

現地ガイドは、30代後半の女性。実にスマート、いいとこのお嬢さんみたいに奇麗な言い回し、言語。
知的で一目で虜になります。大学の先生かなー？
マルタ島と日本では断然日本のほうがいいということでした。
理由は日本にはウオッシュレットがあるには笑えました。
ホテルは4つ星、ツアーにしては高級。

食事は朝食がつきますが後は自分たちで食べます。
昨日の昼は海岸でカップラーメン。お湯はカミさんがボトルに入れて持参。用意が良いのにはたまげます。

海岸で現地の人と談笑したり、たのしかったなー。
別れ際に日本の飴をあげたら喜んでいた。

デジイチが不調で難儀しました。



29日の終日自由行動の日に、念願のバレッタの北の先端にあるマルモ砦に行きました。
ホテルからバスでも行けたのですが、バスを途中で降りて船でバレッタ入り。
マルタに攻め入るオスマントルコの視点を堪能できました。

船を降りてヴァレッタの坂道の多い街を右往左往。
カミさんの歩数計では2万歩ぐらい。

昼飯はホテルの近くの街中で買ったアップルパイ。これが実にうまかったです。
やはり地元の人が買う店は旨いと思いました。

マルタ島午後8時発の便でイスタンブール。
そこで乗り換えて無事に成田に帰りました。
と、簡単に書きますが、イスタンブールから成田までの長いこと。

うまく空いている席に移り、2人分を専有できたのですが、
その飛行時間の長いこと、うんざりです。
ひたすら死んだふりをしていました。

行きの飛行機は夫婦で4人分の席を専有できたので、横になれました。
今は閑散期なんでしょう。だから安い。

マルタ島も夏は大量の人がバカンスに訪れるようです。
人工的と思われる砂浜もあり、ホテルも林立しています。
今は閑散期、でも旅行客で賑わっていました。

成田について、京成電車に乗って乗り換えのために船橋駅で降りたら
寒いこと、あわててスーツケースを開けて防寒具を取り出しました。
マルタも朝晩は寒かったですが、やはり地中海の真ん中、温暖だったと感じました。

5日間の高速海外旅行でしたが、実に面白かったです。



マルタ島は、本で読んだヨハネ騎士団のことしか知らなかったのですが、その騎士団が
来る前にも大変な歴史が有ったことを知りました。

ガイドさんがいうには「騎士団も侵略者」だとか。
なるほどと思われる歴史的遺物がたくさんありました。
今はヨーロッパの一大リゾート地になっているようです。